ホームページは会社を経営するうえで制作するべきものですが、自社で制作できない場合どこへ依頼をすべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
ホームページ作成会社と比べるとフリーランスは予算費用を抑えられるものの、サービスや仕上がりに不安を覚える方もケースも多いです。
そこで、ホームページ作成をフリーランスに依頼するのは安全なのか、フリーランス・制作会社それぞれのメリットとデメリットを紹介します。また、ホームページ作成を依頼する際に失敗を防ぐコツやポイントも紹介するため、合わせて参考にしてみてください。
ホームページ制作をフリーランスに依頼するメリットデメリット
ホームページ制作をフリーランスに依頼するメリットとデメリットから見ていきましょう。

メリット
まずは、フリーランスに依頼するメリットを6つ紹介します。
制作料金が安い
ホームページ作成をフリーランスに依頼すると、料金が安いことが大きなメリットです。フリーランスは基本的に個人で仕事をしており、シェアオフィスやレンタルスペース、自宅で作業をしています。
そのため、ホームページ作成会社と比較して、人件費や設備といった固定費が節約でき、料金も安い傾向にあります。
コミュニケーションがスムーズ
フリーランスは、自分がどの程度作業をできるのか技術力を理解しています。そのため、依頼された内容は自分が対応できる範囲かどうかをスピーディーに判断し、回答してもらえるため、コミュニケーションがスムーズなこともメリットです。
どのようなホームページにするか、そもそも依頼を受けるかどうかは、フリーランス個人が決定権を持っており、打ち合わせや見積もり、相談の際にその場で判断してくれます。
制作会社は打ち合わせをしても1度持ち帰り、上の人間に報告しなければならないことが多いです。ホームページのデザインや内容をある程度決めている場合には、フリーランスに依頼するとスムーズに制作を進めてもらえることがメリットです。
必要な時だけ依頼できる
フリーランスは、ホームページの内容を問わず、必要な作業のみやホームページを1つだけ作成してほしいなどの依頼もできます。
制作会社ではいくつかの仕事を並行していることが多く、予算が少なく小さい案件は後回しにされ、ホームページ完成までに時間がかかることもあるでしょう。
また、長期的な運用を目的としたホームページ作成のみ請け負っており、「1つだけシンプルなホームページを作成してほしい」などの依頼はできないことがあります。そのため、フリーランスには必要なときだけ気軽に依頼できることはメリットです。
制作期間が短い
フリーランスにホームページ作成を依頼した場合は、制作会社と比較してスピーディーに納品してもらえる可能性が高いです。制作会社は1つのプロジェクトに対して数人で仕事を振り分けて行うため、品質が高いホームページが仕上がります。
しかし、そのぶん時間がかかることはデメリットです。フリーランスは基本的に1人で請け負っており、制作会社よりも短期間で納品してもらえるため、早くホームページを運用したい場合にメリットだといえます。
小さな案件から相談できる
制作会社のなかでも、大きい案件をいくつか受けているところは、予算が少なく小さい案件は請け負ってくれないことがあります。制作会社には多くのスタッフが在籍しているため、小さい案件は利益が見込めないことが理由です。
フリーランスは個人で仕事を請け負っており、小さい案件でも快諾してくれるケースが多いです。中小企業のホームページや、予算が少なくても気軽に相談できるでしょう。
デメリット
フリーランスは1人で仕事を請け負っていることが多く、仕事を辞める状況になった場合、代わりに作業する従業員がいません。
そのため、納期遅延や廃業のリスクがあります。ほかにもいくつかデメリットがあるため確認しておきましょう。
納期遅延のリスク
働き方が多様化しており、フリーランスで仕事をする方は増えています。しかし、フリーランスになったばかりの方に依頼をすると、受注した案件が自分の技術やスキルに見合わず、納期を遅延されるリスクがあります。
また、途中で連絡が取れなくなる悪質なケースもあるため注意が必要です。制作会社は、納期遅延は会社の信用に関わるため、基本的に納期を守り、途中で連絡が取れなくなる可能性も極めて低いです。
フリーランスにホームページ作成を依頼する場合は、納期遅延のリスクがないかや、実績や経験があり途中で連絡が取れなくなるトラブルが起こらないか、見極める必要があるでしょう。
廃業のリスク
病気や怪我で仕事ができないと、納期遅延や、納品そのものができない可能性があります。さらに、ホームページが完成した後のアフターサポートや、運用代行などを考慮すると、廃業するリスクがあることはデメリットです。
制作会社は、担当者が病気や怪我で仕事ができない、もしくは退職をした場合でも、別の担当者に引き継がれてアフターサポートや運用を行ってもらいます。数年単位で長期間のサポートや運用をしてもらいたい場合には、廃業のリスクについても考慮して選ぶ必要があります。
スキルやレベルに保証がない
フリーランスにホームページ作成を依頼する場合、品質に不安を覚えるケースが多いでしょう。フリーランスはスキルやレベルがそれぞれ異なり、希望する品質でホームページを作ってもらえる保証がありません。基本的には、スキル・レベルと費用は価格は比例します。そのため、価格が安いフリーランスは、スキルやレベルが低い可能性があるでしょう。
さらに、スキルやレベルが低いフリーランスは、オリジナルのものではなくテンプレートを利用していることもあるため注意が必要です。
クオリティに差がある
フリーランスはスキル・レベルが異なるため、制作会社と同等のクオリティが高いホームページを作成してもらえる可能性はあります。
しかし、クオリティが低いホームページ納品されることもあるのです。クオリティが低いと、ホームページとしては活用できず、費用が無駄になります。クオリティを確かめるためにも、実績やポートフォリオは確認しましょう。
アフターサポートに弱い
安い価格でホームページ作成を請け負っているフリーランスは、アフターサポートは対応していないことが多いです。ホームページが完成した後にサポートしてもらいたい場合、どのようなサポートを受けられるのか不安要素が残るでしょう。
アフターサポートを受けたい場合は、アフターサポートの有無だけではなく、内容についても確認することが大切です。
制作会社に依頼する場合との比較
フリーランスと制作会社にはどのような違いがあるのでしょうか。共通点と違いをそれぞれ紹介します。

共通しているところ
フリーランスと制作会社に共通しているのは、作業工程です。
作業工程
フリーランスも制作会社も、ホームページ作成の作業工程は同じです。ただし、制作会社は数人の担当者が各作業を分担しています。一方、フリーランスは基本的には1人で全作業工程を担当する点に違いがあります。
違うところ
フリーランスと制作会社で違うところは、ホームページ作成に関わっている人数です。
一つの案件に複数人が携わる
フリーランスは1人で仕事をしている方が多く、得意ではない作業でもすべて自身で行わなければなりません。そのため、不得意な作業があると、ホームページのどこかに不具合が起こる可能性があります。
一方、制作会社は開発担当、営業担当などが違う人物であり、開発と営業の連携が取れていないケースがあります。さらに、実績を確認して制作会社に依頼をしても、実例に掲載されているホームページのデザイナーが担当してくれるとは限りません。また、IT業界は人材の入れ替わりが激しく、納品前に途中で担当者が変わる可能性も高いです。
フリーランスは担当者が変わることがありませんが、制作会社は変わる可能性があり、引き継ぎができておらずトラブルが起こる可能性がある点に違いがあります。
フリーランスに依頼した場合のホームページ制作相場比較
ホームページ作成は、トップページ、下層ページなどで料金が異なります。フリーランスと制作会社それぞれのホームページ作成の料金相場を比較してみましょう。
料金参照サイト:https://www.biz.ne.jp/matome/2003572/

トップページ
トップページは、ホームページの顔となる部分です。
フリーランス
トップページは、約20,000円~が相場です。
制作会社
制作会社の場合、約50,000~130,000円が相場です。フリーランスの2倍程度の予算がかかるでしょう。
下層ページ
下層ページは、ユーザーが求める情報を確認するための重要な部分です。
フリーランス
下層ページは、約5,000円~が相場です。
制作会社
制作会社の場合、約20,000~70,000円が相場です。フリーランスの4倍程度の予算がかかります。
バナーデザイン
バナーデザインは目につきやすい場所に設置するため、高いクオリティのものを使用することが大切です。
フリーランス
バナーデザインは、約3,000円~が相場です。
制作会社
制作会社の場合、約5,000~50,000円が相場です。フリーランスとほとんど変わらない料金で依頼できることもあるでしょう。
ロゴデザイン
社名や商品、コンセプトなどから、ロゴマークをデザインします。
フリーランス
ロゴデザインは、約10,000円~が相場です。
制作会社
制作会社の場合、約30,000~100,000円が相場です。フリーランスより若干高いものの、デザイナーが担当することが多く、デザイン性が高いロゴを作成できる可能性があります。
なぜフリーランスは安いのか
フリーランスと制作会社を比較すると、工程によっては約4倍も料金が異なります。フリーランスが安い理由は、人件費や管理費が1人分しかかからないためです。

一貫して一人が作業を行なうので人件費・販管費がシームレス
ホームページ作成費用は、制作会社よりフリーランスに依頼したほうが安いです。費用が安い理由は、1人で作業をしているためです。
ホームページ作成は、ディレクションからコーティングまで様々な作業工程があります。制作会社は、工程別に担当者が違い、数人のスタッフがホームページ作成に関わっていることが一般的です。ホームページ作成に携わる人数が増える分、人件費がかかります。
しかし、フリーランスは一貫して1人ですべての工程を行います。当然、人件費や管理費は1人分であり、制作会社と比較してコストを抑えられるため、料金も安いです。
フリーランスに依頼するときの注意点
フリーランスにホームページ作成を依頼するうえで注意すべき点は、スキルやレベルのほか、ホームページの作業工程すべてに対応できるのか、過去の実績があるのかなどです。特にフリーランスに依頼する際に注意すべきことを紹介します。

工程を一貫して対応可能かどうか
フリーランスは、デザインの技術だけがある場合や、コーティングのみ対応しておりデザインには弱い方もいます。
ホームページ作成についての知識がほとんどない状態で、デザインとコーティングをそれぞれ依頼すると、トラブルが起こる可能性があるでしょう。デザインからコーディングまで、すべて対応できるかどうかを確認することが大切です。
過去の実績があるか
ホームページ作成をフリーランスで請け負っている方は、過去の実績をポートフォリオとして用意していることが一般的です。特に、自社と同じ業界で、依頼する予定のデザインに似ている実績があると良いでしょう。大企業や制作会社から依頼を受けた実績があると、信用性も高いです。
しかし、どの工程を担当したのかは確認する必要があります。大企業や制作会社から受注している場合も、デザインだけを担当したのか、デザインからコーディングまで対応したのかが記載されていることが多いため、詳細を確認しましょう。
サイト公開後のアフターサポートについて確認
ホームページ作成後、アフターサポートがあるかどうかが重要です。ホームページを運用する際には、インターネット関連の知識が必要であり、すべて自社で管理するのは困難だといえるでしょう。
ホームページを公開した後に不具合が起こったり、更新や追加の作業が必要になったりすることもあります。そのため、月額でアフターサポートに対応してもらえると安心です。
料金体系(公開後の修正の費用感)
ホームページを公開した後に修正をする、追加で作業をしてもらうといった場合、高額な追加費用を請求される可能性があります。トラブルを予防するために、料金体系を十分に把握しておくことが大切です。フリーランスの契約書やホームページには、料金体系が明確に記載されていないことがあります。
例えば、「修正も料金に含まれている」と考える方や、「公開後の修正は別途費用がかかるものだ」と考える方もいます。考え方の違いから料金に関するトラブルが起こらないよう、基本料金だけではなく公開後の修正や追加の作業にかかる料金も確認しておきましょう。
また、口頭での説明を受けるだけではなく、契約書に料金も明記することが大切です。
さらに、フリーランスのなかには、料金体系を工数単価、ページ単価で設定していることがあります。
ホームページ作成の依頼内容は同じでも、工数単価とページ単価で見積もると、それぞれ金額に差が生じることがあります。フリーランスに依頼する際には、見積もり方法が工数単価なのかページ単価なのかも確認することが重要です。
ホームページ制作依頼するフリーランスの探し方
ホームページ制作を依頼するフリーランスは、SNSやクラウドソーシングサイトなどで探すことが可能です。具体的な探し方、おすすめのクラウドソーシングやマッチングサービスを紹介します。

SNS
フリーランスでホームページ作成を請け負っている方は、SNSを活用していることが多いです。特にTwitterは、ハッシュタグで検索をすればたくさんの投稿が確認できます。フリーランス初心者や、実績がある方まで幅広く検索できます。
また、Facebookでホームページ作成やWebデザイナーのコミュニティに参加して、依頼できる方を探してみるのも良いでしょう。
クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトは、ホームページ作成を依頼したい企業と、仕事を請け負えるフリーランスがマッチングできるサービスです。ホームページ作成のスキルがあるフリーランスが登録している、大手クラウドソーシングサイトを3つ見ていきましょう。
クラウドワークス
クラウドワークスは、業界最大の登録者数を誇るクラウドソーシングサービスです。クラウドワークスでホームページ作成を請け負っている方を検索する場合には、発注者として登録をして募集をかける、もしくはホームページ作成を行えるフリーランスを検索して相談を送る方法の2種類があります。
ホームページ作成費用をクラウドワークスへ仮払いして、手続きが完了すればフリーランスがホームページ作成を開始します。修正が必要な場合には修正依頼を送り、すべての作業が完了したら仮払いしていた費用がクラウドワークスからフリーランスへ支払われるシステムです。
なお、クラウドワークスのホームページ作成費用は、5~10万円が相場です。
ランサーズ
ランサーズは、フリーランスでホームページ作成を行っている方と、発注したい企業をマッチングさせるクラウドソーシングサービスです。
ホームページ作成をしたい場合は、ランサーズに登録して依頼できる方を検索します。ランサーズは、発注者として募集する方法と、対応できる作業内容や価格を公開しているフリーランスに依頼する方法があります。いずれの方法で依頼する場合も、マッチングした後はクラウドワークスと同じ流れで作成をしてもらいます。
万が一製作中に連絡が取れなくなるといったトラブルがあった場合は、仮払いした費用はランサーズから発注者へ戻されるため安心です。
さらに、納品されたホームページに修正が必要な際も、修正依頼を送れます。ランサーズのホームページ作成の料金は3~15万円ほどが相場であり、クラウドワークスよりも若干幅があります。作業内容やスキル、レベルを確認して、依頼する相手を選ぶことが大切です。
ココナラ
ココナラも、ホームページ作成を依頼するまでの手順はクラウドワークスやランサーズと同じです。もしもフリーランスと連絡が取れなくなった場合、自動でキャンセルでき、仮払いした文は返金されます。
さらに、フリーランスの実績や評価も一目で確認できます。クラウドワークスやランサーズと同様にこれまでの評価が残っており、最後まで仕事をしてくれるかどうか、一定のスキルやレベルがあるかをチェックできます。
また、フリーランスになったばかりの方か実績があるかも、プロフィールや概要で確認可能です。依頼する相手のプロフィールや、どのような仕事をしてくれるのかを確認したうえで依頼できるため、失敗するリスクも低いでしょう。
マッチングサービス
ホームページ作成を依頼したい方と、フリーランスをマッチングさせるサービスもあります。
WEB幹事
WEB幹事は、国内のホームページ作成会社の情報を収集したデータベースを元に、特徴や実績など様々なキーワードで制作会社を検索できます。
また、ホームページ作成のノウハウがあるスタッフが希望をヒアリングし、適した制作会社を紹介してもらうことも可能です。いくつかの制作会社を同時に提案してもらえるため、比較しやすいでしょう。
FreelanceNow
FreelanceNowは、フリーランスでホームページ作成を請け負っている方とマッチングできるサービスです。フリーランスが登録しているコミュニティサイトであり、Facebookグループをメインのメインにコミュニティが作られています。ホームページ作成に特化したマッチングサービスではないものの、大手企業も仕事を依頼しており、安心して利用できるサービスだといえるでしょう。
依頼フォームから、ホームページ作成を依頼したい旨を送信すると、Facebookグループに投稿されます。Facebookグループに投稿された内容を見て、仕事をしたいフリーランスが直接連絡をするシステムです。
その他
クラウドソーシングやマッチングサービスのほか、ブログや紹介などでフリーランスを探す方法もあります。
ホームページ・ブログ
ホームページ作成に関して、ブログに書いているデザイナーやフリーランスに依頼する方法も有効です。例えば、「ホームページ作成 フリーランス」でインターネット検索をすると。ブログを確認できます。ブログに記載されている実績やプロフィールを確認して、気になる場合はメッセージを送ってみましょう。
ただし、ブログでホームページ作成を請け負っているフリーランスを検索するのは、効率が良いとはいえません。制作実績やプロフィールを確認するまでに時間がかかるうえに、ホームページ作成とは無関係のブログもヒットします。
また、SNSやクラウドソーシングとは異なり、実際に依頼をした方の評価をチェックできない点にも注意が必要です。
知人の紹介
ホームページ作成を請け負えるフリーランスを、知人から紹介してもらうのもおすすめです。実際に依頼をしたことがある場合は、スキルやレベルが分かるため安心感もあるでしょう。ただし、自社が求めているクオリティや相性の良し悪しがあります。
そのため、知人から紹介された場合でも十分に打ち合わせを行うことが大切です。知人の紹介だからという理由ですぐに依頼すると、相性が悪かったりスキルやレベルが要望に合わなかったりした場合に断りにくいため注意が必要です。
フリーランスに依頼してホームページ制作を成功させるには
フリーランスにホームページ作成を依頼して、「想像していたデザインと異なる」「予算オーバーになった」「途中で連絡が取れない」などトラブルが起こることがあります。そのため、依頼前に信頼できるかどうかを見極めることが大切です。

フリーランスの見極め方
フリーランスを見極める際にチェックしたいポイントを紹介します。
コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルは、楽しく会話をするスキルではなく、話を聞いて提案できるスキルです。フリーランスは希望を汲み取り、提案をしなければなりません。
例えば、自社とフリーランスの考え方が違うにもかかわらず意見を押し付けてきたり、反対にミニケーションがほとんど取れなかったりすると、希望のホームページが作れない可能性があります。ホームページデザインを含めた要望は、依頼するフリーランスに共有しなければなりません。
そのため、ホームページ作成のスキルだけではなく、コミュニケーションを取れるかどうかは重要です。
人間性(責任感、プロとしての自覚)
企業とフリーランスのマッチングサービスやクラウドソーシングなど様々なサービスがあるため、ホームページ作成を依頼する相手を見つけるのは簡単です。しかし、大切なのはプロとして自覚を持ち仕事をしているか、責任をもって最後まで仕事に取り組んでくれるかなど、人間性です。
途中で連絡が取れなくなる、要望と全くことなるホームページを納品されるなどのトラブルが起こることもあります。制作会社ではなく個人と契約をするため、人間性を見極めて依頼することがホームページ作成を成功させるための重要なポイントです。
相性(継続してお付き合いできる相手か)
フリーランスにホームページ作成をする際には、相性も大切です。スキルや知識があっても、人としての相性が悪いと、継続して付き合うことができません。
相性が良いか悪いかによってどの程度ストレスがかかるのかが異なり、状況によっては再度ホームページを作り直さなければいけないこともあります。相談や見積りをするなかで、相性が良いかどうかチェックしましょう。
スキル
ホームページはクレジットカード決済やカートといった機能を受けたい場合をつけたい場合もあるでしょう。しかし、依頼するフリーランスにシステム開発の技術がないと、様々な機能の追加に対応できません。
ニーズに合ったスキルがあるかどうか確認したうえで、制作会社への依頼も視野に入れましょう。
実績
ホームページ作成を請け負うフリーランスは、ポートフォリオを持っています。同じ業界のホームページを製作した実績があったり、大企業のホームページ作成を受注していたりすると安心できるでしょう。
ただし、契約内容によっては、本人の実績としてホームページを公開できないこともあります。そのため、これまでどのような仕事を請け負ってきたのかは、直接確認するのがおすすめです。
稼働年数
フリーランスとして何年稼働しているのかは、信用度を測る重要なポイントです。フリーランスとして活動を始めても、依頼がなければ廃業します。反対に、長期間フリーランスとして働き続けている方は仕事を受注し続けているということです。
目安としては、5年以上の稼働実績があるフリーランスは一定の技術や知識があるといえるでしょう。
こだわり等
フリーランスは、デザインにこだわる、売上をアップさせる作りにするなど、人それぞれこだわりが異なります。依頼する前に、どのような点を重視してホームページ作成をしているのか確認するのがおすすめです。
成功するポイント
ホームページ作成を成功させるためには、価格がサービス内容に見合っているかや、必要事項を相手と共有することが大切です。最後に、ホームページ作成を成功させるポイントを3つ紹介します。
価格が安いだけで決めない
フリーランスにホームページ作成を依頼する場合、価格の安さのみで決めないことが大切です。相場よりも低い料金を設定している方は、独立したばかりで経験が浅い可能性があります。少しでも実績を積みたい、仕上がりに自信がないなどの理由で、価格を安く設定していることも多いです。
価格の安さのみでホームページ作成を依頼すると、イメージしていたデザインと異なる、別の制作会社に依頼することになり予算オーバーになるといったトラブルが起こるため注意しましょう。価格に見合ったサービス内容かどうかを確認する必要があります。
自分のホームページの目的と運用について考える
なぜホームページを制作したいのか、運用する目的を明確にすることが大切です。ホームページを作りたい目的や運用が設定されていれば、フリーランスと制作会社どちらに依頼するのかも決めやすいでしょう。
例えば、名刺になるようなシンプルなホームページにしたい場合は、料金が安いフリーランスがおすすめです。システム開発が必要な場合や、公開した後に集客を目的とする場合には、クオリティが高くアフターサポートも重視している制作会社に依頼するのが良いでしょう。
見積もりの段階で押さえるべきポイントを相手に確認する
ホームページの目的や運用方法をふまえて、要望をまとめておくこともポイントです。
フリーランス・制作会社どちらに依頼する場合も、ホームページに必ず載せたいことや方向性が決まっていれば、正確な見積もりを出してもらいやすいです。見積もりの際には、重視したいことを相手と共有しましょう。
まとめ
ホームページ作成は、フリーランスと制作会社どちらに依頼するかは、運用目的や予算など様々要素から決める必要があります。例えば、予算を抑えるのであればフリーランス、運用やアフターフォローを重視するのであれば制作会社がおすすめです。
両者に共通している点もありますが、基本的には作業人数や料金、クオリティに差があります。自社のホームページ運用目的に合わせて、どちらに依頼すべきかを検討しましょう。